ニュース

2018/9/25・プレスリリース

昭和シェル、DEWA、東京電力ベンチャーズを引受先とする
第三者割当増資を実施

2018年9月25日
TRENDE株式会社

 

 TRENDE株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:妹尾賢俊)は、このたび、東京電力ベンチャーズ株式会社の他、新規株主として昭和シェル石油株式会社(以下「昭和シェル」、本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員 CEO:亀岡剛)およびDubai Electricity and Water Authority(以下「DEWA※1」、本社:アラブ首長国連邦 MD&CEO:HH Sheikh Mohammed bin Rashid)を迎え、3社を引受先とする総額約7億3,000万円の第三者割当増資を実施いたしました。

 

 昭和シェルには電力販売・発電事業ならびに太陽光事業の先駆者としてのサポートを、DEWAには将来の海外展開を見据えたサポートを期待しております。

 

 当社は、3社から調達した資金ならびに3社が有する知見や経験にもとづく助言をもとに、既存サービスの拡充、新サービスの開発に加え、分散型電源で発電した電力や蓄えられた電力を近隣の電力消費者に直接販売ができるモデル(P2P電力取引)を構築し、再生可能エネルギーを積極的に活用する社会の実現を目指します。

(※1) DEWAが100%保有し運営する投資ビークル Jumeirah Energy International Capital Holdingからの出資

 
 
 

■昭和シェル石油株式会社について■

 1985年に昭和石油とシェル石油が合併し発足。燃料油販売を主とする石油事業と、電力・太陽光電池事業を主とするエネルギーソリューション事業を両軸に、国内のエネルギー安定供給とともに再生可能エネルギーの更なる発展を目指す。

 

■Dubai Electricity and Water Authority(DEWA)について■

 アラブ首長国連邦のドバイを本拠とする電力・水道公社。1992年1月設立。ドバイの95%以上の電力需要をカバー。アラブ首長国連邦では、ドバイクリーンエネルギー戦略2050(the Dubai Clean Energy Strategy 2050)において、ドバイを世界におけるクリーンエネルギー・グリーン経済の中心とする、具体的には、クリーンエネルギー比率※2を2050年度までには75%とすることを目標に掲げており、DEWAは当該目標達成の中核を担っている。
(※2) 再生可能エネルギーに加え、原子力発電や高効率石炭火力を含む。なお、再生可能エネルギー比率の目標は44%。

 

■東京電力ベンチャーズ株式会社について■

 東京電力ホールディングス株式会社の100%子会社。2018年5月設立。「ユーティリティの未来を、一緒に」をコンセプトに、東京電力グループの持つ経営資源の有効活用と国内外の異業種企業やベンチャー企業との連携を進め、Utility3.0を具現化する事業と新たな社会インフラ創出する事業の開発・展開・支援を進めている。

 
 
 

■TRENDE株式会社の概要■

社名    :  TRENDE株式会社(英表記 TRENDE Inc.)

所在地   :  〒101-0031 東京都千代田区東神田1-16-7

資本金   :  4億500万円

代表者   :  代表取締役   妹尾 賢俊

         代表取締役   ジェフリー・チャー

株主    :  東京電力ベンチャーズ株式会社

         昭和シェル石油株式会社

         Jumeirah Energy International Capital Holding

         (Dubai Electricity and Water Authorityの100%子会社)

URL    :   http://trende.jp

 

■お問い合わせ先■

TRENDE株式会社 管理部

メール:pr@trende.jp